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江東区(東京都)の交差点で見た不可解な事件?? 撮影:建築写真・竣工写真の齋藤写真事務所

江東区(東京都)の交差点で見た不可解な事件??

 

数日前、店舗の撮影のために江東区亀戸駅の近くを訪れたときのことです。交差点の歩道に、一人の女性が自転車を押しながら信号待ちをしていました。その女性に向かって、制服姿のお巡りさんが何か話しかけています。職務質問のように見えました。信号が青になったので、私は横目に気にしながらもそのまま通り過ぎました。

その後、用事を済ませて30分ほど経ってから再び同じ場所を通ったところ、驚いたことにまだ女性と警察官が立っていたのです。しかも、警察官は一人ではなく五人に増えており、近くにはパトカーまで停まっていました。女性は自転車の横に立ったまま、何やらやりとりが続いている様子でした。あまりに長く続く不思議な光景なので、私は思わずiPhoneで記録してしまいました。

さらに一時間ほど経ち、帰路につくため車で同じ交差点を通過すると、状況は変わらず、彼らはまだそこにいました。最初に見かけてからすでに一時間以上。いったい何を話しているのでしょうか。

想像できる理由はいくつかあります。
まず考えられるのは、盗難自転車の確認。防犯登録の番号照会や所有者確認には時間がかかることもあります。
あるいは、交通違反や事故に関わる事情かもしれません。証言や確認のために人が増えていった可能性もあります。

もうひとつ思い浮かんだのは、その女性が外国人だったのではないか、ということです。日本語が十分に通じないとしたら、警察側は通訳を手配する必要があり、やりとりが長引いていたのかもしれません。最初に一人だった警察官が次第に増えていったのも、そのためではないかと想像してしまいました。

もちろん、実際に何が起きていたのかはわかりません。ほんの些細な確認だったのかもしれないし、逆に私が想像もつかないような事情が隠れていたのかもしれません。ただ、あの交差点に立ち続ける女性と警察官たちの姿は、不思議な光景として強く心に残りました。

さて、読者の皆さんなら、この場面をどう解釈されるでしょうか。盗難自転車の疑い? 交通違反? それとも言葉の壁を越えるためのやりとり? 街を歩いたり車で走ったりしていると、こんな小さな謎に出会えることがあるのですね。

 

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高輪ゲートウェー駅前に誕生!NEWoMan高輪(ニュウマン高輪)とTAKANAWA GATEWAY CITYの全貌  撮影:建築写真・竣工写真の齋藤写真事務所

高輪ゲートウェー駅前に誕生!NEWoMan高輪

(ニュウマン高輪)とTAKANAWA GATEWAY CITYの全貌  撮影:建築写真・竣工写真の齋藤写真事務所

NEWoMan高輪の写真 NEWoMan高輪の写真 NEWoMan高輪の写真

今日は高輪ゲートウェー駅前に出来た商業ビルに行ってきました。正式名称は「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェーシティ)」。南棟と北棟に分かれていて、そのうち北棟には多くの店舗が集まっており、9月12日に一斉にオープンするというので、ある店舗の撮影を依頼され訪れたのです。普段からこのあたりは車で通ることが多く、「どんな駅なのだろう」「どんな施設が建っているのだろう」と気になっていた場所でもありました。せっかくなので駅や街の様子もスナップで何枚か撮影してきました。

この再開発エリアの中心的存在となっているのが、ツインタワー「THE LINKPILLAR 1(ザ・リンクピラー ワン)」です。その南棟と北棟の1階から5階には、ルミネが手がける大型商業施設「NEWoMan 高輪(ニュウマン高輪)」が誕生しました。2025年9月12日(金)には、ルミネ史上最大規模となる約180店舗が一斉にオープンし、大きな話題を呼んでいます。

「NEWoMan 高輪」にはファッション、雑貨、飲食、ライフスタイル関連の店舗が多彩にそろい、訪れる人それぞれが思い思いに楽しめる空間となっています。さらに北棟の28~29階には「LUFTBAUM(ルフトバウム)」と名づけられた特別な屋上施設が設けられ、まるで空中に浮かぶような体験ができます。ここでは日本の四季を感じられる庭園的な空間や、眺望・音・食の体験が融合し、ショッピングの枠を超えた特別な時間を味わうことができます。

「LUFTBAUM」の中でも「こもれびら」と呼ばれるゾーンは、木漏れ日の光や自然の彩りを取り入れた心地よい空間となっており、大人も子どももゆったりと過ごせるように設計されています。庭でくつろぐようなリラックス感と買い物の楽しみが融合する、新しいライフスタイルの提案がここにはあります。

施設全体のコンセプトは「食・衣・住・美・文化・遊び」を融合させることにあり、ペットや子どもと一緒に訪れても安心して楽しめる工夫が随所に見られます。駅直結という利便性に加え、「100年先の心豊かな暮らしのための実験場」という理念のもと、地域と共に成長していく街の象徴として位置づけられています。

建築デザインも非常に特徴的です。「THE LINKPILLAR 1」には、歩行者の動線を意識した2階のプロムナードが設けられ、建物内外を自然につなげています。外観は有機的な曲線を描き、縦方向の緑化や曲線的なテラスが施され、都市の中に自然を取り込むデザインが洗練された印象を与えます。

そして、この開発はまだ進行中です。2026年春には「THE LINKPILLAR 2」や文化創造棟「MoN Takanawa(モン高輪):The Museum of Narratives(ザ・ミュージアム・オブ・ナラティブス)」、さらには住宅棟なども順次オープンを控えており、街全体がこれからさらに大きな賑わいを見せていくことでしょう。

 

 

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高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)を歩いてみて  撮影:建築写真・竣工写真の齋藤写真事務所

高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)を歩いてみて

高輪ゲートウェー駅の様子の写真 高輪ゲートウェー駅の様子の写真

山手線に新しい駅ができたのは実に約50年ぶりだそうです。その駅こそ「高輪ゲートウェイ駅」。2020年に開業したときから気にはなっていたのですが、普段は車でこのあたりをよく通るので、ゆっくり駅を見て回るのは今回が初めてでした。

駅舎を前にすると、まず目に飛び込んでくるのは大きな白い屋根。建築家・隈研吾さんが設計したもので、日本の折り紙をモチーフにしているそうです。軽やかに広がる屋根の下に木材の梁が組まれていて、都会的な景色の中にあってもどこか柔らかく、人を迎え入れるような雰囲気を感じました。

ゲートウェイ」という名前には、羽田空港や都心をつなぐ“玄関口”という意味が込められていると聞きます。登場した当初は変わった名前だな、と思った人も多かったはずですが、今では再開発とともに街の顔として定着してきたように思います。

改札を抜けて構内に入ると、天井の高さと窓の大きさに驚かされます。昼間は自然光がたっぷり差し込み、木の温もりと相まって心地よい空間です。夜にはやわらかなライトに照らされて、また違った表情を見せてくれます。これまでの山手線の駅にはなかった開放感で、「未来の駅」を意識して作られていることが実感できました。

構内にはAIを活用した案内ロボットや最新式の自動改札機もあり、最新技術を積極的に取り入れているのも特徴です。駅というより、まるでショールームのように「これからの都市の姿」を見せてくれているようでした。

駅前はここ数年で大きく変化してきました。開業当初は広い更地が広がっていましたが、いまは南棟・北棟からなる商業ビルやオフィス棟が立ち並び、少しずつ街の姿が整ってきています。自由通路もできて、周辺を行き来する人々にとって便利さを増しているのがわかります。

カメラを手に歩きながら感じたのは、駅自体が「光と風の通り道」のようだということ。ガラス越しに広がる空やビル群を背景に、木の梁や屋根のシルエットが重なって、とても美しい景観を作り出していました。

2025年には駅前の商業施設が一斉にオープンし、2026年には文化施設や住宅も整備される予定だとか。駅は単なる交通の拠点にとどまらず、これから街そのものを育てていく「入り口」になるのでしょう。

今回撮ったスナップ写真には、そんな新しい都市の息吹が少しでも写っていればいいなと思います。

 

 

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Tesla体験記:自動運転は期待外れ 撮影:建築写真・竣工写真の齋藤写真事務所

Tesla体験記:自動運転は期待外れ

テスラ店舗の写真 テスラ店舗の写真

Tesla体験記:自動運転は期待外れ?

 

こんにちは!
今回は、撮影の合間に偶然立ち寄ったTeslaの店舗で、最新の電気自動車を試乗したときのお話です。

みなさんは、Teslaと聞いて何を思い浮かべますか?未来的なデザイン、そして何より「自動運転」ですよね。私も「自動運転」に大きな期待を抱いていて、ハンドルに軽く手を添えるだけで、車がスイスイと走ってくれる、そんな未来を想像していました。

お店の方に「自動運転ができるんですよね?」と尋ねると、「日本の法律がまだ整備されていないので、現状では完全な自動運転はできませんが、技術的には可能です」とのこと。それならぜひ体験してみたい!と思い、意気揚々と試乗を始めました。

 

法律と技術のギャップ

 

まずは、日本の現行の法律について、少しご説明します。

現在、日本で認められている自動運転のレベルは、主に**「レベル2」**まで。これは、アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作の一部をシステムがサポートしてくれる機能です。たとえば、高速道路での車線維持や、前の車に追従して速度を調整する機能などがこれにあたります。あくまでドライバーが運転の主体であり、常にハンドルに手を添え、周囲の状況に注意を払う必要があります。

Teslaの自動運転機能は、このレベル2の技術をさらに高度にしたものです。具体的には、「オートパイロット」や「フルセルフドライビング(FSD)」と呼ばれる機能。FSDは、信号や一時停止の標識を認識して停止したり、車線変更を自動で行ったりする機能も含まれています。しかし、この機能はアメリカなど一部の国では利用できますが、日本ではまだ法律で認められていません。

 

試乗で感じた「自動運転」の現実

 

さて、いよいよ試乗です。運転席ではなく、助手席での体験です。 「自動運転、お願いします!」とワクワクしながらお願いしました。しかし、結果はまさかの「あれ、できない」でした。

話が違うぞ?と拍子抜けしてしまいました。期待していた「ハンドルに手を添えているだけで目的地まで走る」というような体験は、残念ながらできませんでした。

唯一体験できたのが、「自動車庫入れ」でした。

これは、車が駐車スペースを認識し、ドライバーが何もしなくても、ハンドルやブレーキを自動で操作してくれる機能です。でも、これくらいならもうすでに他のメーカーの車にもありますよね。SF映画のような感動というよりは、「ああ、やっぱりこれくらいか」というのが正直な感想でした。


 

未来への期待は薄い?

 

今回の試乗で、「自動運転」が「技術」と「法律」という二つの側面を持っていることを強く感じました。

Teslaの技術はすでに驚くほど進んでいるのかもしれません。しかし、その技術を私たちが実際に利用できるかどうかは、法律の整備にかかっているのです。

いつか完全自動運転が実現すると言われていますが、その日が来るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。今回の体験は、私が抱いていた「自動運転」への期待を一度リセットし、現実を教えてくれる良い機会となりました。

法律の整備と技術の進化、どちらも目が離せないと言われていますが、本当に日本の法律が追いつくのか、正直あまり期待はできません。私たちが「完全自動運転」の恩恵を受けられる日は、まだまだ遠いのかもしれませんね。

 

 

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JR東日本 上野駅公園口駅舎(東京都台東区) 撮影:建築写真・竣工写真の齋藤写真事務所

JR東日本 上野駅公園口駅舎(東京都台東区




JR東日本上野駅公園口駅舎は、上野恩賜公園の玄関口にふさわしい姿として2020年に新たに生まれ変わりました。設計を手がけたのはJR東日本建築設計で、公園を訪れる多くの人々にとって最初に目にする「顔」となることを意識して造られています。外観の大きな特徴は、風に揺れる木々や木漏れ日を思わせるルーバーが連なるファサードです。鋼製のルーバーは光を柔らかく取り込み、陰影豊かな表情をつくりだし、駅舎と周囲の自然環境とをつなぐ役割を果たしています。その姿は単なる交通施設を超え、街と公園を結ぶ象徴的な存在になっています。

また、この駅舎は日本で初めて鉄道建築物として意匠登録を受けた建物でもあります。建築そのもののデザイン性が認められ、改正意匠法のもとで正式に保護対象となったことは、鉄道駅の歴史においても特筆すべき出来事といえるでしょう。夕方以降になると照明デザインが加わり、昼間とは異なる表情を見せてくれるのだそうです。照明は「杜の光風」というコンセプトで設計されており、季節ごとに色温度を変化させ、まるで風が木々を渡るような光の演出が楽しめるといわれています。夏は涼やかに、冬は温かみを感じさせるようで、訪れる人が自然の移ろいを感じられる仕掛けになっているそうです。その完成度は照明学会の賞を受けたことからも裏付けられていると聞きます。

さらに、このデザインは地域からも高く評価され、2021年には台東区景観まちづくり賞を受賞しました。歴史と文化の厚みをもつ上野という土地柄に調和しながら、新しい時代を感じさせるデザインとして受け入れられているのです。

今回は昼間のスナップでしたが、今度はぜひ夕方のライトアップの時間にも立ち寄り、その光と影の表情を自分の目で確かめ、写真に収めてみたいと思います。

 

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上野で出会う建築の名作 2 ― 東京国立博物館(東京都台東区)の建築群を歩く2 撮影:建築写真・竣工写真の齋藤写真事務所

上野で出会う建築の名作 2 ― 東京国立博物館(東京都台東区)の建築群を歩く2 

 

黒門 ― 旧因州池田屋敷表門(重要文化財

東京国立博物館の敷地内にどっしりと佇む「黒門」は、江戸大名屋敷の格式を今に伝える重要文化財です。もともとは旧因州池田家、すなわち因幡国(現在の鳥取県)を治めた池田家の江戸上屋敷の正門として建てられました。池田家は外様大名でありながら徳川家との関係が深く、御三家・御三卿に準ずるほどの高い家格を誇っていました。その威信を象徴するのが、この表門でした。屋敷は江戸城外郭に沿って形成された大名小路、現在の丸の内三丁目に位置しており、門は藩邸の正面にふさわしい堂々たる姿で往来の人々にその存在感を示していたと考えられます。

建築年代は明確ではありませんが、形式や手法から江戸時代末期のものと推定されています。屋根は入母屋造で、左右には向唐破風の屋根を持つ番所を備えています。大名屋敷の表門としては最高の格式を持つ構えで、東京大学本郷キャンパスに現存する加賀前田家の「赤門」と並び称されるものです。江戸の大名屋敷建築の壮麗さを今に伝える数少ない遺構として、学術的にも貴重な存在です。

明治維新後、黒門はそのままの地に残されることなく、1892年(明治25年)に高輪の常宮御殿に移築されました。御殿の主は時代とともに変わり、のちには高松宮の邸宅ともなりましたが、その間も門は正門としての役割を果たし続けました。やがて昭和29年(1954年)、現在の東京国立博物館へと移築され、ようやく安住の地を得たのです。

現在の黒門は、博物館の敷地内にあっても外の道路から眺めることができるため、訪れる人々にとっては親しみやすい歴史的ランドマークになっています。また、限られた曜日や時間に門を開放し、実際にくぐり抜けられる機会も設けられています。黒漆を基調とした重厚な意匠、威厳に満ちた構造、そして左右に控える番所の均整の取れた佇まいは、大名屋敷の格式を如実に物語っています。

東京の都市開発の中で、多くの武家屋敷やその遺構は失われました。江戸城の外堀周辺に並んでいた大名邸の姿も、いまや痕跡をとどめるものはほとんどありません。その中で、旧因州池田家表門=黒門は、江戸から明治、そして現代へと姿を変えつつ生き延びてきた稀少な建築遺構といえるでしょう。上野を訪れた際にはぜひ足を止め、その重厚な歴史の扉を感じていただきたい建物です。









黒田家江戸屋敷の鬼瓦

黒門の脇に展示されている鬼瓦は、千代田区霞が関にあった筑前福岡藩黒田家の江戸屋敷に使われていたものです。鬼瓦は屋根の端を飾り、魔除けや火除けの意味を担う建築部材ですが、この黒田家の鬼瓦は特に複雑な雲文の意匠が施されているのが特徴です。荒々しさの中に緻密さをあわせ持つ造形は、藩の威信を象徴し、同時に屋敷を守る守護神のような存在でもありました。屋根の上から江戸の町を睨み守ってきた鬼瓦が、いまは地上でじっくり鑑賞できるのも東京国立博物館ならではの楽しみです。

 

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上野で出会う建築の名作 2 ― 東京国立博物館(東京都台東区)の建築群を歩く 撮影:建築写真・竣工写真の齋藤写真事務所

上野で出会う建築の名作 2 ― 東京国立博物館(東京都台東区)の建築群を歩く

浅草での撮影仕事を終え、昼下がりに立ち寄った上野公園。木曜日にもかかわらず、東京国立博物館は外国人観光客をはじめ多くの人でにぎわっていました。展示物が主目的で訪れる人が大多数ですが、建築写真家としては、ここに建ち並ぶ建築群そのものが何よりの見どころです。今回は、昨日紹介した法隆寺宝物館を除き、表慶館・本館・東洋館という三棟をご紹介します。

 

表慶館 ― 片山東熊による明治の迎賓建築

まず目を引くのは、1909年竣工の表慶館。設計を手がけたのは、宮廷建築家として知られる片山東熊(かたやま とうくま)です。ドームを中心とした左右対称のルネサンス様式の外観は、西洋建築を日本に取り入れた明治時代の意欲を象徴しています。

特筆すべきは、正面入口に並ぶ二頭のライオン像。右側は口を開け、左側は口を閉じ、寺院の仁王像や狛犬と同じように「阿吽(あうん)」を表現しています。まさに来館者を守護し、迎え入れる存在であり、単なる装飾を超えた意味を持っています。荘重な石造建築と、ライオンの力強い造形との対比は、写真に収めても非常に映える場面です。


 

本館 ― 渡辺仁による帝冠様式と豪華な内部意匠

次に向かったのは、1938年に完成した本館。設計は、歌舞伎座や旧日比谷公会堂を手がけた渡辺仁(わたなべ じん)です。

本館は「帝冠様式」という、近代的な鉄筋コンクリート造の上に和風の屋根を載せた折衷様式で、外観は堂々たる左右対称の構成。戦前日本が模索した「国らしさ」が形になった建築です。

そして内部に入ると、その豪華さに圧倒されます。中央ホールの大階段は大理石調で仕上げられ、手すりには精緻な装飾。階段を上るときに目に入る天井は格天井風に区切られ、各面に意匠が施されています。展示を見る前から、訪れる人を「文化の殿堂」に迎え入れる演出がなされているのです。外観は落ち着いていても、内部は格式と華やかさが存分に表現されており、その対比もまた魅力のひとつ。



 

東洋館 ― 谷口吉郎によるモダニズム建築

敷地を進むと現れるのが、東洋館(1968年竣工)。設計は谷口吉郎(たにぐち よしろう)で、彼は戦後日本の建築界を代表する人物の一人です。合理性と端正な美しさを兼ね備えたモダニズム建築を多く残し、数寄屋建築の精神を現代建築に取り込んだことでも知られています。

東洋館は、水平性を基調とした外観に、垂直のリズムを刻む外壁が特徴的です。外観を写真に収めると、その直線の美しさと反復のリズムが強調され、モダニズムの純粋性が感じられます。内部は展示に徹するため極めてシンプルに構成されており、建築が展示物を引き立てる「器」として機能していることがわかります。

ここで注目したいのが、東洋館を設計した谷口吉郎の息子である谷口吉生(たにぐち よしお)の存在です。吉生は同じ敷地内に「法隆寺宝物館」を設計しました。父と息子、それぞれの建築が同じ東京国立博物館の中に並び立つ光景は、世界的にも稀なこと。東洋館と法隆寺宝物館を比較して歩けば、親子二代の建築哲学の違いと連続性を感じ取ることができます。

 

撮影:齋藤写真事務所
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